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2024年05月18日
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軽キャンパーファン|ラクーン

2009年10月25日

軽キャンピングカーの購入を検討する際にキャブコンを選ぶとした場合、
そのパターンは大きく分けて2つであろう。

一つが、“ラクーン”や“YADOKARI ”のような車高タイプ。
さて、どちらを選ぶべきかだが、どちらも一長一短があり、
個人それぞれの旅の趣向に合わせて選ぶべきであろう。
(ラクーンとテントむしの価格はたいして変わらない。)

ラクーンの長所
1)室内長が2100mmと広く室内高さも1700mmと居住空間として快適。
1)ポップアップルーフの軽キャンであるテントむしと違いバンク部分
  収納スペースが利用できる。
1)天井周りにコンソールボックスがぐるりと配置され、小物収納が便利。
1)断熱性が良く、冬も暖かい。
1)内装、外装ともデザインが素晴らしく、大人の隠れ家として十分機能する。
1)ベンチシート内部を大物収納スペースに出来る。
1)用途に応じて室内レイアウトを4タイプから選べる。
1)後方からの衝突に強く安全性重視。

ラクーンの短所
1) 普通車キャンピング登録(普通特殊白ナンバー)で税金が高い。
(自動車税年額23,600円)1) キャブコンの宿命として登坂性能が劣る。
1) バンク部分先の奥行きが丸まっていて、収納スペースがいまいち。
1) テーブル設置時に室内電源のオン・オフがやりづらい。
1) オプションでのバンクベットが狭くて大人は無理。
1) オーダーしてから6ヶ月待ちである。

実際に乗っていて、費用対満足度がとても高い。
長旅にも耐える居住空間と収納スペースを確保している。
つまり、ラクーンは価格が安い軽キャンパーということがいえる。

中古のラクーンが出てこないのもうなずける。
ラクーンはまさにキャンピング生活を楽しむための軽キャンパー
といえよう。
 

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